2013/08/24

虹と国分平野

虹を見たとき、人はなぜか心が躍る。
なぜだろう。。。

虹は人工的につくり出すこともできる。
科学的な知識があれば、丸い虹だってつくることができるそうだ。
もともと、虹は円形なのだそうだ。

空中に残った水滴に、太陽の光が反射、屈折しておきる自然現象。
それが虹。でも、心が躍る。

わがふるさと、国分平野には、虹がよく出る。
雨上がり、虹を見るチャンスが多いのではないだろうか。

さえぎるものもなく、見えやすいという条件だけではなく、
何か、地形が関係しているのではないだろうか。
そう思うことがある。

国分小学校の校歌に、虹がでてくるのだ。

♪ 霧島北に 虹深く 南は燃える 桜島
仰いで励む 学舎に 
希望の 花を かざすのは
われらぞ 国分小学校

昔から、虹がよく出現していたのではないだろうか。
そう思える。(郷土史に記述はないものか。。。)

霧島連山を背景に、南に桜島を望む、国分平野。
昔に比べれば、田んぼが少なくなったが、
それでも、天降川の辺りに立てば、
360度見わたすことができる。
なんとすばらしい土地であることか。。。

虹の町。希望の町。わがふるさと。
ソシシノムナクニと呼ばれた土地は
稔り豊かな田園地帯へと変わった。
はるか昔から、我々の祖先が営み続けた理想郷。

この景観が壊されることがあってはならないと、切に願う。
どうぞ高層ビルが乱立するような、残念なことにならないように。。。















( 中学校、高校の校歌は、全く思い出せないのに、
不思議と、この校歌は、歌えてしまう。 )

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